【重慶 武隆】重慶に行ったら絶対行くべき!【行き方を詳しく解説】
大家好!!
せっかく重慶に行ったなら、ぜひ行っておきたい場所の1つが『武隆』
一括りに重慶といっても、重慶は大きいですので武隆まで行くのは簡単ではありません。
ましてや、日本語が通じない海外となると、自分で下調べし準備しておくのが必須となります。
今回は、重慶おすすめスポット『武隆』までの行き方をまとめてみましたので、参考にしてください。
【武隆 必見スポット】についてはコチラを参考にしてください。
武隆(ぶりゅう)とは
中国語で武隆(WuLong)と読みます。
武隆は重慶市にある一つの区なのですが、重慶市の中心から約200㎞ほどあり、ちょっと遠いんです。
しかし、武隆には中国有数のカルスト地形に加え、その他にも絶景観光スポットが数多く存在するため、とても人気があります。
それでは、重慶市街から武隆までの行き方について詳しく書いていきます。
重慶市街から武隆へ
重慶市街は主に、解放碑や洪崖洞のある渝中(yu zhong)区のことを示しています。
そして重慶市街から武隆までの交通手段は大型バスまたは鉄道の2つです。
それでは、それぞれの方法について見ていきます。
大型バス
日本でいう高速バスのようなもので、武隆へ観光に行く人のためにバスが出されています。
出発駅:四公里交通换乘枢纽
日本語で『四公里交通ターミナル』というような感じです。
まずは重慶市街から四公里交通ターミナルまで行く必要があります。
行き方としては、地下鉄が最も便利で、約40分ほどで到着します。
その他にもバスでも行けますので、百度マップで『四公里交通换乘枢纽』を調べてみてください。
値段は60元(約1000円)
本数は比較的多く、朝の7時半から夜19時半まで約1時間おきに出ています。
四公里から武隆までの到着時間は約2時間ほど。
またバスのチケットの購入は、ネット購入も可能なのですが、中国の銀行口座やパスポートの登録などが必要だと思います。
なので、『四公里交通换乘枢纽』の窓口で当日のチケットを購入しましょう。
帰りも同様に、武隆から四公里へのバスがありますので、前もって購入しておくのも良いかもしれません。
旅行の際は中国地図アプリ『百度マップ』を利用しましょう。
また中国旅行の必須アプリとポケットWiFiについては別記事にあります。
【中国】VPN付きWiFiなら『チャイナデータ』がオススメ【レビュー】 - JiaYou
【2019最新】中国への旅行前に準備しておくべき必須アプリ5つ【無料】 - JiaYou
鉄道(火车)
出発駅:重慶北
鉄道の場合は、重慶北から乗車して武隆まで移動します。
重慶市街地から重慶北までは、地下鉄で約40分ほど。
地下鉄以外に公共交通バスでもいけますので、百度マップ『重庆北站』を見てみてください。
値段は24元(約400円)
高速バスと比べると約半額ほどでかなり安いです。
また所要時間もちょうど2時間で、大型バスとほぼ同じ。
ただ、鉄道の場合は1日当たりの本数が少ないのがネックです…
重慶から武隆までの鉄道を観た場合、一番良いのを7:00発のK73でしょうか。
その他は、4時間以上かかるものや、午後発となってしまい使い勝手が悪いです。
ネットから切符の購入が可能
鉄道を利用する際のメリットは、ネットから切符の購入が可能ということです。
中華圏のサービスが充実している『Trip.com』
Trip.comには、航空券やホテルに加え、中国の鉄道切符を購入することができます。
クレジットカードとパスポートがあれば、手続きが可能です。
こちらはTrip.comでの重慶から武隆までの鉄道チケットです。
先ほどの検索結果と同じものが表示されます。
Trip.comでの購入ついては、別記事で詳しく書いていますので、そちらを参考にしてください。
ネット購入後、窓口での発券のためパスポートが必要などの注意があります。
パンダの故郷!四川省成都のおすすめ観光スポット5選【中国旅行記】 - JiaYou
Trip.comの公式サイトはこちら
武隆汽车站(武隆バスセンター)へ
高速バスを利用した場合、到着駅はこことなりますので問題ありません。
鉄道を利用した場合は、『武隆駅(火车站)』が到着駅となりますので、ここから『武隆バスセンター(汽车站)』へ移動する必要があります。
といっても、距離は1キロくらいですので徒歩で行けます。
いよいよ武隆旅遊区へ
『武隆汽车站(武隆バスセンター)』についたら『仙女山镇』行きの切符を買いましょう。
(切符の料金は7元)
その後『仙女镇接待中心』でバスをおり、やっと到着です。
ここで入場券を買って『天生三桥』や『仙女山 森林公园』を楽しめます。
以上、重慶市街から武隆までの行き方でした。
中国旅行に必須のアプリ・Wi-Fiなどについての記事もぜひ参考にしてください。