大学院にいくのをやめて休学した理由。本当に進学すべき人とは?
大家好!!
4年後期から急遽休学を開始しました。今大学院に進学しようか迷っている方、さらに特に理由がない方はぜひ一度考えるべきだと思います。
大学4年の6月まで大学院に行くつもりだった
4月から大学4年生になる場合、その先の道は大きく2パターンに別れます。一つは就活、もう一つは大学院に進学。
僕の場合、大学院に進学するつもりでしたので、特に就活のことは何も、本当に全く考えていませんでした。
大学4年生になると、ゼミであったり、研究室であったりにそれぞれ配属されて卒業研究の準備を進めていきますよね。「まあちょっと面白そうかなぁ?」「教授やさしそうだしなぁ」という感じで、研究室を選びそのまま配属されました。そして4月からは研究室に通うようになりました。大学によって違うとは思いますが、研究室にそれぞれの机やらpcやら置いてあり、他にも冷蔵庫や電子レンジなど軽く生活できそうな感じで整っておりました。いままでの講義とはまた違い、なんか楽しそう!みたいな感じでワクワクしてました笑
最初は自分の研究テーマを決めることから始まり、色々調べたり、毎週進捗報告と輪講を行なったりでだいたい6月ごろにはっきりとテーマが決まったのです。
なんか違うな、と違和感を感じ始めた6月
ただここで問題がでてきました。大学院やっぱりいきたくないなって感じ始めたんです。
放任的な研究室で、「分からない所があれば聞いてね」的な感じでした。自分自身もなんとなく興味のあるテーマが見つかり、頑張るか、と思ってはいたのですが、本当にやりたいことのかなって思ったんです。
研究室にいる大学院の先輩としはらく一緒に過ごし、2パターンの人がいることに気がつきました。
本当に研究することが大好きで研究に取り組んでいる人。もう一つは、ただなんとなく大学院に進学して研究を続けている人。
研究に熱心で、さらに自分の研究で結果を残している研究室の中でかなり優れている院生の方がいたんですが、その方を見たときに、自分とは違うなと感じました。こういう人が大学院に進むんだと思ったんです。
なぜ自分が特に迷うこともなく大学院に進もうとしていたのか考えた
なぜか。それは、就活に有利だろうな、自分の学部は6.7割近く進学するし、それにまだ大学生でいたい。恥ずかしいですが、本当にこんな感じです。
周りにも同じような考えをもった学生は少なくありませんでした。それぞれ心の中にやりたいことや目標をもっていたのかも知れませんが、僕みたいな考えの人は多いだろうなと、個人的には思っています。
この時になって思ったのは、本当に考えるべきだったということです。
今何をすべきなのか、何がしたいのか、ということを。
このままの自分では、何となく大学院に進み、何となく研究を進めるような気がしたんです。時間とお金の無駄にもほどがあります。
4年後期から休学という選択
休学という選択を知り、決断しました。休学して中国に留学しようと。もし同じような状況の人がいれば休学という選択も考えることをおすすめします。国立であれば無料ですし。私立などはそれぞれ違うと思いますが。
(なぜ留学なのか、なぜ中国なのかは理由があるのですが、別記事でまとめようと思います。)
ただ大事だと思うのが、自分がなにをやりたいかだと思います。
もし大学院に行くこと以外にやりたいこもがあるなら、それをやるべきだと思います。仮に休学して、やりたいことができる、やりたいことのために必要なことを身につけることができるなら、そうするべきだと思うんです。まぁ大学院にいってないので、どっちがいいかなんて分かりませんが、僕自身は休学することで、色々な経験や今までなかったスキルを身につけられ成長できて、休学という選択をして良かったです。
時間は平等に限られたものですので、自分のやりたいこと、これのために自分の道を決めていきましょう。
拜拜!!