空港は高すぎ?お得で便利な外貨両替とは【最安の両替法はコレ】

大家好!!

 

 

留学、または仕事などで海外にしばらく滞在する場合、どうすれば最もお得に外貨を両替できるのでしょうか。

 

空港や銀行などでの、両替はレートが高く結構損をすることも多いです。

それは、高額の換金であればあるほど、損失は大きくなります。

 

例として、中国の元で考えた場合…

【1元 16円】と【1元 17円】では10万円の換金すると、【16円/元の場合は6250元】、【17円/元の場合は5880元】が手に入ります。

約6000円近くの差が生まれることが分かります。

 

それでは、最も良い外貨両替の方法は何なのか。

コストや安全面、使いやすさの面でオススメの方法を紹介していきます。

 

 

オンライン両替 Exchangers

メリット:レートが低く、おそらく一番お得な換金方法。

デメリット:日本国内でのみ取引可能。多額の現金を持つことになる。

 

まずオススメなのは、オンライン両替の『Exchangers』です。

オンライン両替とは、ネットから換金の手続きを行い、自宅へ外貨を宅配してもらうというサービスです。

 

レートに関していえば、おそらくExchangersが最も安いと思います。

日本全国にいくつか実店舗がありますので、実際に窓口で換金することも可能です。

 

Exchangersについては、僕が以前利用した際に記事を書きましたので、コチラをご覧ください。

www.jiayou-000.com

現在のレートや詳しい内容については公式サイトをご確認ください。

エクスチェンジャーズ オンライン両替

 

 

プリペイドカード

メリット:国内外からの入金が可能で、海外のATMで簡単に引き出せる。

入会費・年会費などの手数料がなく、長期的に使用可能。

デメリット:海外ATM利用には手数料がかかる。

 

プリペイドカードの良いところは、現金に比べて、もしもの時の安全度が高いことです。

また多額な現金を持ち歩くことがないので、管理がしやすいというのもあります。

 

プリペイドカードとは

簡単にいうと、プリペイドカードにより日本と海外どちらでも利用できる口座を持つことができます。

プリペイドカード発行後、カードに現金をチャージし、そのチャージされた金額内を海外のATMで引き落としが可能になります。

 

NEO MONEY プリペイドカード

プリペイドカードについては別記事でまとめましたのでコチラも参考にしてください。

www.jiayou-000.com

プリペイドカードはいくつかの会社によって発行されていますが、『NEO MONEY』が最もサービス・利用方法などの説明が充実していておすすめです。

クレディセゾンのプリペイドカード【NEOMONEY】

 

入会費・年会費は無料ですので、一度プリペイドカードを作成すれば、そのあとの海外旅行や滞在の際もそのまま使用できるので便利です。

 

また『NEO MONEY』はVISAブランド・銀聯ブランドのどちらかを選択できます。

それぞれの加盟店で、プリペイドカードによって支配が可能となります。

 

中国でしたら、銀聯(UnionPay)のほうが絶対に便利です。

僕自身、中国に留学してますが、銀聯カードが使えてVISAが使えないことはあっても逆はありません。

 

ただ銀聯(UnionPay)の場合は、他の国での使い勝手が悪いと思いますので、ほぼ中国専用となってしまいますが…(笑)

クレジットカード

メリット:通常利用に加え、キャッシングで現金の引き出しが可能。

デメリット:利用上限が低め。借金と同じ状態なので返済方法や時期の確認が必須。

 

大学生・社会人の方となればクレジットカードを持っている方が多いと思います。

 

留学、旅行の際にクレジットカードがあれば、もしもの場合はキャッシングで現金を引き下ろすことができます。

もちろんカード決済も可能ですが、特に学生の場合はお金の管理も自分でしにくいですし、カードが使えないところも多かったりして結構面倒です。

 

また返済方法をリボ払いなどにしてしまうと、多くの利息を取られることになりかねませんので、自分で理解し管理できる必要があります。

 

中国の場合は三井住友がオススメ

三井住友では通常のクレジットカードに加え、銀聯カードを別で発行することが可能です。

僕の場合は、通常のクレジットカード『三井住友デビュープラスカード』と銀聯カード(UnionPay)の2枚を発行していきました。

 

中国の場合、銀聯カードは普通に買い物やレストランで使えますが、キャッシング機能はついていません。

なので、もし先ほどのプリペイドカードなどを準備していない場合は、クレジットカードでのキャッシングに備えて持っておくのが便利です。

 

利息は年18%で計算されるので、1日当たり0.05%(0.18÷365日

キャッシングからの一括返済が約20日間とすると約1%となります。

この場合、5万円のキャッシングでしたら利息は500円。

 

以前、中国で人民元をキャッシングしたことがありますが、1元(約16.5円)あたりのレートは先ほど紹介した『Exchangers』のプラス1~1.5円くらいでした。

 

めちゃくちゃ高いわけでもないので、準備しておいて損はありません。

まとめ

以上お得な外貨両替の方法でした。

 

最も安いのはオンライン両替の『Exchangers』

留学などで、現金で授業料の支払いが可能であったり、現地で口座を作成するのであれば、Exchangersでの両替がオススメです。

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安全かつ、お金の管理をしやすいプリペイドカード

留学の際、両親などからお金を振り込んでもらったりする場合は、使い勝手が良いなど利点も多いです。

クレディセゾンのプリペイドカード【NEOMONEY】

 

もしもの時に備えて持っておくべきクレジットカード

プリペイドカードがあれば、ほとんどのことは事足りると思いますが、急用でお金が必要になった時などに役に立ちます。

また複数枚持っておけば、たいていの場合は問題なく使用できます。

 

それぞれメリット・デメリットがありますので、上手に使い分けていくのが良いと思います。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。今回の情報が役に立てば幸いです。

 

拜拜!!