動機・理由なんてどうでもいい。本当に留学したいならすべきこと

大家好!!

 

 

留学してみたい、海外で生活してみたい。僕は、このような気持ちが昔からありました。本当にただ漠然と。でも、お金もたくさんかかるだろうし、自分が大学で専攻していることに全然関係ないし、ちゃんとした理由がないからなぁ、という気持ちのまま時が過ぎました。今思えばこれはただ単に、自分は留学なんてできないと思いこませて行動しない理由にすぎなかったと思います。

 

でも、実際に大学4年のから休学して中国に留学をしました。そこで行く前のことを振り返って思ったことは”留学の動機なんて本当はどうでもいい”ということです。

僕が留学するまで、またいざ留学をしてみて感じたことについて書いていきます。

今少しでも留学したいと思っている方や、中国に関心のある方などの参考になればと思います。

 

 

まさか自分が中国に留学するなんて思ってもいなかった

元々、僕は中国に全く興味はありませんでした。旅行ならアメリカとかヨーロッパ行ってみたいなと思っていましたし、「中国」って言われても「うーーん…」という感じでした。ただ住み込みアルバイトで多くの中国の人と一緒に働くことがきっかけで中国に興味を持ったんです。約2ヶ月ほどの短い間でしたが、この多くの出会いをきっかけに、中国を知りたい、と思ったんです。


日本人の持つ中国、中国の人へのイメージ

最大の疑問であり、留学の大きなきっかけはこれでした。中国に対して、嫌悪感を持っている日本人は少なくないと思います。別にそこまで大したものでなくても、良くない印象を持っている人が多いと思います。特に大人はそういう人が多いと、実際話をしていても感じます。歴史的な原因でお互いの国に対して嫌悪感を抱くことに対して、当たり前なのかなと思います。

僕の中国の友人は日本が大好きですが、彼の祖父は日本が大嫌いだと聞きました。戦争で家族を失ったのだと。こんな経験をしたことのない自分は、何も言うことができませんでした。今まで感じたことのないような複雑な心境でした。

ただ色々な人と話を聞いて思うのが、漠然と中国に対して悪いイメージを持っている人が多いということです。今、中国の発展が急速です。それと同時に若い人たちはマナーなど、外からどのように見られるかということを意識する人が多いです。

 

○○人という視点は捨てるべき

一人でもその国の友達がいれば、一度は考えるはず。
仲の良い中国の友達がいるのに、他の人から「中国人は自分勝手だ」とか「マナーを全然守らないでしょ」と言われると、やっぱり悲しいです。一括りにするべきではない。
これはどこの国だって限らないと思います。

 

留学の同期なんてどうでもいい

ただ行ってみたい、留学したいってだけでいいと思います。行ってみなきゃ分からないし、生活してみなきゃ分からない。ただ日本を出て、海外という全く違う環境に身を置くことで、学ぶことや感じることってあると思うんです。ただ留学する前は経験したことない、感じたことないから理由として言いにくい。ただ、やりたいと思っている今、行動するべきだと思います。

 

ひとまず、説得する必要がある

 

きっかけ

なぜ、留学したいのか。なぜその国に行きたいのか。ただそのきっかけを伝えることがまずは一番大事です。

 

 金銭的な面

留学と聞くと、めちゃくちゃお金がかかりそう、というイメージがあります。どこの国に留学するのか、私費留学なのか交換留学なのか、受けることのできる奨学金はあるのか、などで全然変わってきます。まずは、自分で調べておきましょう。中国の場合はコチラを参考に。

 

可能性的な話、将来の仕事

留学で学んだことが何につながるのか、将来的にどのような可能性が広がるのかなどなど

 

実際にいく

僕もかなり反対されました。「そんな急に留学なんてして、とんでもないところだったらどうするんや」と言われました。一番いいのは視察と称して旅行に行くことです。1週間くらいいくくらいなら強行でいけますし、どれだけ本気なのかということも感じてもらえます。

 

 

以上、実際に留学してみて感じたことでした。

本当に留学したいならまずは行動するしかありません。

 

拜拜!!